鹿角アクセサリー
こんにちは。きーぜるです。
先々週の土曜日はきゅーはく女子考古部の活動日でした。
今回のテーマは「骨角器」
ということで鹿の角を使ってアクセサリーを作りました✨
まずは活動班の皆さんと顧問からの説明。
骨角器は釣針の出土が1番多いそうです。
遺跡からは石器や骨角器が多く出土します。これは、これらが"残りやすい"ものだからで、実際はほかの材料も使っていただろう、とのこと。木とかは腐ってなくなってしまいますしね。
鹿の角は、糸のこで切ります。
なかなか硬くて、手強い相手です。
切った断面からはなんとも言えないケモノ〜なにおひが…(なんでもとりあえず嗅ぐ部員たち)
硬くてそのまま加工するのは難しいので、切ったものを水に浸します。
今回は前日から水に浸しておいてくれていました。
各々好きなものを取ったら、いよいよ骨角器作りのスタートです。
まずは砥石やサンドペーパーで周りの茶色の部分を削ります。
残したい人はそのままでもオッケー。
その後、真ん中の髄の部分を削っていきます。
そのままでもなかなか骨っぽくて良いですが、ニオイの元らしいのと、ブツブツな見た目が気になったので私は削ることにしました。
棒ヤスリや角の先でグリグリと穴を開け、くり抜いていきます。
角に角で穴を開けるの、ダイヤモンドをダイヤモンドで削るみたいだなーと思いました。
硬いものには同じく硬いもので対抗するのね。
他の部員さんが並べてたので撮らせてもらった。1番右が完成した指輪。
濡れてると茶色っぽいけど、乾くと白くなります。
イヤリングにしたいなって思ったので、余ってるのをもらって二つめ。
あ、この写真の右に写ってるのが角の先です。
お昼。じゃんけんで負けたぶちょーが梅ヶ枝餅を買いに行ってくれました。お金ははらったよ!
イヤリングの金具は持って行ってなかったので、とりあえずでネックレスにしました。
小学生の子がこのお花のビーズを気に入ってくれて、「欲しいからなんかと交換しよ」って言ってきたので、10数年ぶりにビーズ交換とかしました。ちょうだいじゃなくて交換しよ、なところがとても可愛い。
できたらみんなでお披露目会をして、鹿角アクセサリー作りは終了です。
昔の人は石器や角でやってたのかと思うと頭が下がりますね。
きゅーはくのブログはこちら。
女子考古部のマネさんがわかりやすく書いてくれてます!
この後は3月の宴の話し合いをしました。宴の内容はお楽しみに、です………(*´︶`*)
終わった後展示を見に行ったのはまた今度!
前の活動もちまちま書きまーす。
ではまた。
今年の目標
1月も下旬になろうというところですが、今年の目標をば。
就活とか修論とかはほっといてもやらないといけない事なので(もちろん頑張るけどさ)、それ以外で。
・記録をつける
このブログをうまいこと使って、行ったところとか見たものをちゃんと記録したい。なるべくマメに。
・物の整理
ものを減らしたい。一人暮らしして物が増えたなぁと思うので。卒業したら引越しもあるだろうし。
増え続ける楽譜と博物館のチラシの置き場がないよね。
・本を読む
積読が溜まってきてるので。
あと、小説以外の物もいい加減読めるようになりたい。
・歌の練習ちゃんとする
まずは2月のボイトレ発表会。もう1ヶ月切ったのやばい。髪の毛どうしよ。
合唱の方はまぁいろいろ思うところはあるけど、今年は行きます。
あとは考古部のみんなと活動終わっても仲良くしたいのと、あちこち行きたいのと、手芸もちまちましたい。
がんばります(`・ω・´)
春財布
新しい財布を買いました。
今回は長財布。
前のがだいぶぼろぼろになってて、ずっと欲しかったんですよね。
昨日、近所のサンリブ(地域がバレる)に行ったら、「春財布」ってコーナーができていました。
安く買えてラッキーだったんですけど、なんでお店は正月に財布特集するんだろう、と思って調べてみました。
春財布って、「張る財布」なんですね!
お財布がお金でパンパンに張るように、という語呂合わせだそう。反対に秋は「空き財布」だからよくない、とか。
はー上手いこと言うわぁ。というのと、日本人こういうの好きよねぇ。というきもち。
春がいつからいつまでだとか、買ったらお札入れて最低7日間はしまっておけとか(入れるお札は1番上だけ本物であとはコピーでいいらしい!)、金色のもの入れろとか、なんか色々あるみたいですね。むずかしいね。
まぁ、もう使ってるけど。
せっかくなのでレシート溜めないようにしたいな。