印刷博物館-Printing Museum, Tokyo-

こんにちは。きーぜるです。

 

3月の末に、凸版印刷印刷博物館に行ってきました。

たまたま近くに行く用事があって、用事が思ったより早く終わってしまったので、グーグルマップで近くの博物館を探して見つけたってわけです。そんなわけで閉館まであんまり時間がなくてばたばた見たので、いつかリベンジしたい。

 

基本情報

印刷博物館 Printing Museum, Tokyo

住所:東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川ビル

開館時間:10:00-18:00(入場は17:30まで)

定休日:月曜日(ただし祝日の場合は翌日)

入場料:一般 300円、学生200円、中高生100円、小学生以下無料

交通手段:飯田橋駅から徒歩

写真撮影:禁止

HP: http://www.printing-museum.org/

 

 

まず入口。めっちゃ会社やん!入っていいんこれ?ってなる。警備員さんおるし。

えぇ…って思いながら中に入りました。追い出されなかった。ほっとしました。

進むと「印刷博物館」っていうなかなか重厚そうな自動ドアがあります。建物の入り口にもあった丸い物体は一体何なんでしょう。

からの、券売所は地下です。なかなか展示にたどり着けない(笑)

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券を買って、ロッカーに荷物を入れて(お金返ってくるやつでした)、いざ。

中は一応4つのゾーンに分かれているようです。

 

1.プロローグ展示ゾーン-かんじる(感覚)

壁面は印刷文化の年表のようになっています。ラスコーの洞窟壁画から始まり、粘土板、浮世絵、と進み、ICカードまで、世界の印刷文化を一望できます。

その下のショーケースに、なんとも精巧な、ミニチュアの印刷する人々がいます。ちゃんと印刷機械が作ってある。すごい。

通路にある謎の物体は覗き込むと動画が再生されます。動画の中で特に説明は無し。これがほんとに「感覚」って感じ。なんもわからん。特に4つめ。パンフレットによると「コミュニケーションする声明の粒子たち」だそう。やっぱりわからん。

なぞの物体は「イド」だそうですよ。地下から水が湧き出る「井戸」×心理学の本能的エネルギーの源泉の「イド」。あー、どこかで聞いたことあるような…

 

2.企画展示ゾーン-みつける(発見)

3.総合展示ゾーン-わかる(理解)

 ほんとにさらさら~と見たので、あんまり書くことがないのですが……

「印刷に関するすべてのこと」を取り扱っているので、内容が多い!頭がパンクしました。実物大の模型や、実際に触って体感できるものもありました。活版の字組ゲーム難しかった。印刷機の小さな模型、ボタンを押したら動くんですよ!紙がどこを流れていくのかを見ることができて、なかなか楽しかったです。

ただ、惜しいなーーーと思うのは、説明のパネルの色使い。印刷所の模型で、どこで何してるか、という解説。平面図とその内容を色分けしてくれているんですが、照明が赤っぽいので、ピンクとオレンジとか、黄緑と水色が似た色に見えてしまって……。

色だけじゃなくて、何か番号とか記号とかを付けてくれるとうれしいなと思いました。

 

4.印刷工房「印刷の家」-つくる(創造)

 活版印刷の体験ができる!らしい!

1日何人か限定、たしか13時から。

次行ったときはその時間狙っていきたいと思います。

 

ではでは、今回はこのへんで。