音楽と表現

どーもこんにちは。きーぜるです。

 

オリンピックのフィギュアスケート男子フリーが盛り上がってるのを聞いて、ゆるっと見てたんですが、すごかったですね。見てよかった。連覇もウン十年ぶり、複数メダルは初、ってやってくれますよねぇ。女子も楽しみになってきました。見よう。

4回転飛ぶと点数がバカスカ入って点数の殴りあいって感じでした。個人的にはステップ見てるのが好き。1番表現らしい要素じゃないですか。

 

彼らがすごいのはわかるんですけど、こうも毎回歴代最高得点やそれに近いものが出てたら感覚麻痺してきますよね。今までより良くて当たり前、みたいな。今までをキープするのがどれだけ難しいことか。審査員の評価が緩くなってるわけはないだろうけど、高得点出すぎてなんとなく不安になったりしています。

 

まずは羽生選手、宇野選手、おめでとうございます。田中選手、お疲れさまでした。

 

で、話変わるんですが、フィギュアスケート見ると合唱聴きたくなるんですよね。

もともとフィギュアスケートは祖母が真央ちゃん好きだったので割と見てたんですが、それまではそんなこと思ったことなくて。

一昨年の春に「絶え間なく流れていく」を聞いて、「フィギュアスケートのプログラムになりそうな構成だなー」「ここでステップできそう」みたいなことをなんとなく思って。なんでそんなこと思ったのか自分でも不思議。ユーリonICEもまだこの世にないのに。

 

サークル引退してからだから、合唱と少し距離置き始めてから、なのかな。それまではいっぱいいっぱいだったのが、少し余裕を持って合唱と接することができるようになったのかもしれない(、ということにしておこう)。

 

それから、フィギュアスケート見ると合唱聴きたくなってYouTubeを漁ったりしてしまうんですよね。今日も聴きました。えぇ。

 

合唱は身体では表現しないけども、音楽を表現するっていう部分では少し似てるのかもしれない、とか無理やりこじつけて考えてみている。

絶え間なく〜もそうだけど、普通のポップスでは使わないような詩を表現できるというのはあるかもしれないなぁ。スケートもオペラとかバレエとか物語性のある曲使うし、似てるのはそっちかもしれない。音に乗せて物語を表現する、みたいな。書いてて恥ずかしいな。

 

昔から音源探すのが苦手なので、知ってる曲や歌ったことがある曲ばっかり聴いてしまう。新しい曲を通して聴くのしんどくなってしまうんですよね。音質とか音程とかでやられる時もあるけど、新しいものがだめ。心がそわそわざらざらする。

定演時期の新しい曲やるから団員に回す音源探して、は苦痛だったなー(遠い目)。みんなキーボード叩いて音取ってよ!おこ!みたいな気分になってた。自分で弾くのはいいんだよな。謎。

 

で、高校で歌ったのを聴きたいなーと思ったりするんですが、高2の自由曲でやったのがどこにも音源がなくて寂しい。サタンにチューブつけるやつ。歌詞が過激なのであんまり上がらないのかもしれない。高校生にこれ歌わせるん⁉︎って思ってたけど、今考えると、大人が歌ったらやらしすぎるかも知れないな。当時Nコンの生配信で歌詞が表示されてたって聞いて、ひぇってなったもんな。聴いてるだけならいいけど歌詞表示せんでよ、って部員がざわざわした。

高3のは前探した時はなかったけど、さっき探したらYouTubeに中学生が歌ったのが上がってた。歌い回しとかは自分たちと全然違うのであれだけど、勝手に伴奏に合わせて歌うつもり。

 

課題曲はそりゃ音源あるんだけど、テンポとか合わなかったりするので、やっぱり自分たちが歌ったのが欲しくなるんだよなぁ。高校にMDあるかなぁ、行方不明な気がするな〜〜

 

スケートみてると合唱聴きたくなる話と、私が懐古厨だって話でした。(無理やりまとめた感)

 

ではまた。